ヘブンリーリング8s計画始動
- universebridge
- 2020年3月29日
- 読了時間: 3分
まず装備を作る上で考えるのは構成ですよね。ヘブンリーリングにOPを付けるにあたり、ヘブンリーリングの問題点を考えました。そんなもの明確です、防御性能が低い事です。
簡単に言えば素のノヴェル防具の半分の性能しかありません。防御を盛るのは確定です。次にHP。最悪HPがあれば堪えることも出来ます。
そしてこの計画の指標としていたことが1つあります。PSO2最後の日まで使える防具です。無謀にも聞こえる話ですが、それほどまでに盛らないとこの防具は使い物にならないという気持ちでOP構想を重ねました。
まず、特殊合成のアストラルソールか、マナレヴリーか、エーテルファクターを入れ込もうと思い試行錯誤を繰り返していたところ、幸いにもアイテムとしてのファクターカタリストとエーテルソールが実装されたので、エーテルファクターが有力候補となっていきます。
そしてロマン三銃士OP、リターナー、EVHP、クラックの3種を入れ込もうと考えましたが…リターナーはすぐ断念しました。流石、悪名高くも崇高なリターナー。とてもじゃないですが8sになんて出来ません。ただ、EVとクラックに関しては長い時間をかければ素材が作れると見込んだので併用を計画していくことになります。
ソール、ステ5、ブーストを入れるのは大前提。ヘブンリーリングは★12なので皆さんご存知の通りSOPは入れることが出来ません。なので残り2枠。こうなってくると素材の枠の問題や共存不可の問題、コストの問題から使える素材も限られてきます。あとは消去法で防御を盛れるグレア、HPを盛れるアルターを採用することにしました。
熟考を重ねた結果、
イクスアレスソール
シュート5
アルターティロ
EVシュートHP
エーテルファクター
べルージュグレア
クラック5
ブースト
の8sで構想が固まり、素材づくりに入ることになります。
イクスアレス、アルター、べルージュグレア、シュート5、ブーストは大金をだせば入手は容易でした。その大金を用意するのが容易かと言えば勿論NOですが、メセタで買えるなら苦労はしません。
エーテルファクターもAC交換ショップで手に入ったのでこれもそこまで苦労はしませんでした。
問題はEVシュートHPとクラック5です。あまり詳しくご存じでない方もいらっしゃると思うのでレッサーを例に簡単に説明すると
レッサーⅠを2つ用意してレッサーⅡを合成
↓
レッサーⅡを2つ用意してレッサーⅢを合成
↓
レッサーⅢを3つ用意してレッサーⅣを合成
↓
レッサーⅣを3つ用意してレッサーⅤが完成する流れですが…
まず、当時レッサーⅠ8sが5M~8M前後で売られていたと記憶しています。それが36個必要になり、すんなりいけば総額2億~3億になる計算になります。(実際どれだけ使ったかは忘れましたw)
後述しますが、クラックⅤは100%で本体合成するために3つ必要なので108個必要になります。クラックⅠが10M前後だったので10億くらいの計算になります。
そして一番ヤバいのはそれだけコストをかけても、報酬期間でⅣ以降は100%で入らないことです。これがロマン三銃士(リターナー、レッサー、クラック)の怖いところです。
まあ早い話がこういうことです。

流石に時間と手間をかけて集めた素材が一発で消える感覚はゾっとしますね。もう二度とやりたくありません。
このSSを撮ったのが去年だったので、SSを探すのに手間取りすぎて1時間もかかってしまいました…(;'∀') それだけで疲れたので続きは第3編で書くことにしますw
コメント